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飲み会で女子が「すごーい!」と言ったら「よし、お前はもう喋らなくていいぞ」って意味

∵ 齊藤貴義 ∴ 2017-07-23 ∞ 6'

私はネット弁慶で書き言葉は得意な方だけど、コミュ障なので会って話すのは苦手。

(@zou_da_zou)

私のネットの書き込みを読んで「ぜひ会ってみたいです」と興味を示してくれた人が期待に胸を膨らませて私と会って話して、一通り会話が終わると「文章がすごく上手ですよね〜!」って言われる。

いや、いま会話しているんだけどw そして決まって「またネットでの書き込み楽しみにしています」って言われる。ああ、そうか、そういう役回りなんだな、自分は…。特に女性と会った時に言われると結構ショックがデカい。恋愛関係を持ちたいとかそういう意味じゃないんだけど(既婚者だし)。

同じように飲み会でもうまく話せない。何を話したら良いか迷う。大人数の飲み会だと大抵自分のテーブルの周囲はだんだん時間が経つと人が少なくなってきて、自分がいないテーブルの方が人が増えて楽しそうに盛り上がる。

初対面の相手が多いと、ますます何を話すべきか迷う。自己紹介が必要かなと思って「日本テレビのクイズ選手権で優勝したことがあります」「ティーカップやライブドアに勤めた後に独立しました」的な話をする。そうすると女子からは「すごーい!」とだけ言われる。

すごいと思われたことから何とか話を続けようと頑張るんだけど、先日Twitterで「飲み会で女子が『すごーい!』と言ったら『よし、お前はもう喋らなくていいぞ』って意味」という投稿を読んで愕然とした。そうやったんや…。

口頭によるコミュニケーションは声や表情や雰囲気も含めて、文章だけではない要素が混在する。一方、ネットはテキストだけの平坦な世界である(画像や動画もあるが)。ネットでは大喜利が得意で、短いテキストでfacebookいいねを沢山集めたり、はてなスターを沢山集めたりして、承認欲求を満たすことができる。

(『闇金ウシジマ君』)

しかし、対面コミュニケーションになるとセリフがいまいちキマらない。他の要素にかき消される。対面コミュニケーションの言葉だとオーラがないのだ。

人生のあらゆる面でそうだった。私は転職活動では書類選考はほぼ必ず通るが、面接が非常に苦手。DeNA、ミクシィ、サイバーエージェント、ドワンゴ、はてな、ぐるなび、楽天、Goo、さくらインターネット、エキサイト、クルーズなどは、書類選考を通過して面接まで行ったが落とされた企業だ。

会話によるコミュニケーションは文書によるコミュニケーションに比べて、ざっくりしている。ネットや論文など文書では細部が争点になり、意外な発想も出てくる余地があるが、会話では場の空気があり大雑把な合意しか形成されない。何かを発言しても斜め上すぎて場の空気で流される。この空気を読むのが致命的に苦手なのだ。

そのため飲み会への参加率は高いが、私は残飯整理係を黙って遂行する。次の料理が運ばれてくるまでに食べて皿を綺麗にしておいて、「こちら下げても大丈夫です」とお店の人に皿を交換してもらう一連の作業が得意だ。タイミングが大事。しかし、これではいつまでも飲み会の主役にはなれない。

はてブ界隈もそういう人が多いんじゃないかな。

いじめ現象の再検討―日常社会規範と集団の視点posted with カエレバ竹川 郁雄 法律文化社 2006-02

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