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馬の文明ユーラシアとアンデス文明の衝突

「銃と軍馬―― 16世紀にピサロ率いる168人のスペイン部隊が4万人に守られるインカ皇帝を戦闘の末に捕虜にできたのは、これらのためであった事実は知られている。なぜ、アメリカ先住民は銃という武器を発明できなかったのか?彼らが劣っていたからか?ならば、2つの人種の故郷が反対であったなら、アメリカ大陸からユーラシア大陸への侵攻というかたちになったのだろうか?」(『銃・鉄・病原菌』日本語紹介文)

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植民地工業化論

最近、経済史学の中で「植民地工業化論」という主張が出てきています。これは、戦前の日本統治下の植民地において、他の植民地には見られないような急激な工業化が進行していたことを重視して、そのことの植民地解放後への影響を考えようという提起です。実際のところ、植民地工業化論が主張するような日本の植民地の工業化は見られたのでしょうか。このページでは、この問題について考えていくための統計資料を公開します。

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近代ヨーロッパの孤独

私が大学1年生の頃、総合教育特殊講義「共通入門講座Ⅰ」(パンキョー)で発表した「近代ヨーロッパの孤独」というレジュメをテキスト化したのでアップします。今から振り返ると理解の浅い記述もありますし、ニーチェの方面だけではなく、もう少し北一輝や京都学派など戦前の日本の思想展開、そしてポスコロなどにも踏み込むべきだったと今は思うのですが、当時の記録としてアップします。

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ヒンドゥー教とイスラム教の違い

1947年のインド・パキスタンの分離独立の背景には、ヒンドゥー教徒とイスラム教徒の対立がありました。インド・パキスタン問題の歴史を理解して いくためには、この2つの宗教がどのようなもので、どういう歴史をたどり、なぜインドで衝突するに至ったのかの背景を知る必要があります。もちろん、宗教のみならず、経済や産業構造からこれらの対立を分析する視点もあります。しかし、近年のイスラム原理主義やヒンドゥー至上主義の台頭なども含めて南アジアを理解していくためには、やはり宗教に関する知識は不可欠といえるでしょう。