さくらVPS SSDプランのディスクI/O性能を計測

さくらVPS SSDプランと計測方法

さくらのVPS SSD メモリ1Gプラン(石狩データセンター)のディスクI/O性能を計測しました。CentOS6.4の64ビット構成、ファイルシステムはEXT4、SSDの容量は50GBです。計測にあたっては、bonnie++を使用しました。bonnie++はYUMでインストールできます。

bonnie++のコマンドオプションは以下を使用しました。「ファイル数 256*1024、最大ファイルサイズ 4096byte、最小ファイルサイズ 512byte、ディレクトリ数 16」でREAD、WRITE性能を計測しました。

さくらVPS  SSDプランのディスクI/O計測結果(CentOS6.4)

以下のような結果が出ました。

計測結果は、想像していたよりもかなり速いです。シーケンシャルは通常の市販のREAD / WrITE性能よりパフォーマンスが高い部分もあります。VPSということで、SSDとはいえディスクI/Oにもオーバーヘッドによるボトルネックは存在するかなと思っていたのですが、杞憂でした。

自宅デスクトップマシンのディスクI/O計測結果(openSUSE 12.3)

参考に、自宅デスクトップマシンで同じコマンドを実行した時の結果を出します。こちらはCrucial製Crucial m4 CT512M4SSD2の512GB SSDをSATA3接続で使っています。OSはopenSUSE 12.3、ファイルシステムはEXT4です。

やはり実SSDで512GBになると、さくらVPSよりも速い項目が多いですが、ランダム生成の削除処理に関してはかなりさくらVPSのSSDオプションの方が速いようです。

自宅サーバーのディスクI/O検証結果(openSUSE 12.3)

こちらも参考までに自宅サーバーのディスクI/O結果を計測しました。環境はデスクトップとほぼ同様です(Xは動いていないですが)。

こちらもかなり速いのですが、やはりランダム生成の削除処理に猛烈に時間が掛かっています。何かこの辺ボトルネックがありそうです。調べてみます。

HDDのディスクI/O

さらに参考に、デスクトップに搭載しているWesternDegitalの2TBのHDDのパフォーマンスも計測しました。

やはりSSDに比べるとシーケンシャルがREAD / WRITEともにかなり遅いですね。

結論

さくらVPSのSSDはかなり速い。これでメモリがもっと上のプランがもう少し安くなると、一気に実用化出来るのですが…。

関連記事

この記事をシェアする